2016年9月6日火曜日

計算力を伸ばす「徹底反復百ます計算」

算数を伸ばすには、まずは計算力。
早く、正確に四則演算(+、-、×、÷)の計算ができること。

小学4年生で小数点や分数が出てくる。
それまでに整数の四則演算が完全にできていないと、どんどん計算が複雑になっていくこの先、足を引っ張ることになる。
特に分数の計算に入ると、計算力が大きく影響する。

で、息子を見ていて気が付いた。

私と計算の方法がまるで違う。

例えば。

私は、
8+6=(5+3)+(5+1)=10+4=14

息子は、
8+6=8+2+4=10+4=14

書けば、息子のほうが簡単にしているように見える。
私の計算は、頭の中にソロバンがある。
そうソロバンを習っていたので、数字が玉に置き換わっている。

まぁ考え方はどちらでもいいのだけど。
頭の中にソロバンの玉があるので、瞬時に数字の分解が進む。
息子は数字を見て10を基本に足したり引いたり。
桁数が増えてくると息子の方はどうしてもミスが増えてくる。

息子にもソロバンを習わせたらよかっと少し後悔。
ただ今からではちょっと遅い。
別にソロバンを出来るようになって欲しいわけではないし。

でも計算を早く正確にできるようにはしておきたい。


「徹底反復がきく」

計算は、一桁+一桁、二桁-一桁、一桁×一桁だけ。
これがすべての基礎。
どんなに桁数が増えても、基本はこれだけ。
ならこの計算をひたすら繰り返して、計算力をアップさせればいい。

おすすめはこちら。
徹底反復 百ます計算

1ページに百ます計算が2題。
1日1ページで、たし算、引き算、掛け算がそれぞれ14日分。
加えて割り算の問題が14日分。

この問題集の目標は、1,2年生なら間違わずに正確に計算すること。
3年以上は最初の7日分は間違わないように、次の7日分はタイムを意識して行う。
そして百ます計算に慣れていない子でも1日目の時間の半分で計算することを目標にする。

ところが、この問題集。
なんと14日分、同じ問題。
全く同じ百ます計算。

だから7日もすれば答えを覚える。
そのため自然とタイムが縮んでいく。

これがこの問題集の評価の分かれるところ。

「同じ問題やって意味あるわけないじゃん。」
「今さら百ます計算やっても算数は伸びない。」

といった批判がある。
まぁ、算数は伸びないよね。
計算力は算数の基礎になるけど、計算力が高ければ算数ができるわけではない。

同じ問題が意味がないかと言えば、意味はあると思う。

計算の基本は、一桁+一桁、二桁-一桁、一桁×一桁だけ。
数字は0から9までの10個だから百ますで覚えてしまえばいいだけ。
答えを覚えるということは、そのますの足す数字やかける数字を覚えるということ。
それだけで自然と計算は早くなる。

だって、私も、数字のたし算は普通に覚えているだけだし。
いちいち10にするために数字を分解しているわけでない。
8+6=14と覚えている。
なので私は全く同じ問題が続いても、2週間続けることで計算力は向上すると思う。

またこの問題集には、息子を夢中にする仕組みがある。
タイムが縮んでいくので、やる気が出るみたい。


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